離乳食の中期って、どうしたらいいの? その①
お母さんの腕に抱かれ、お乳を飲んでいたのが、離乳の初期として、首が座り、お口の過敏性もなくなり、スプーンを使って、唇閉じながら、離乳食を取れるようになってきたら、離乳食も中期に入っていきます。 1日に2回、午前と午後に1…
お母さんの腕に抱かれ、お乳を飲んでいたのが、離乳の初期として、首が座り、お口の過敏性もなくなり、スプーンを使って、唇閉じながら、離乳食を取れるようになってきたら、離乳食も中期に入っていきます。 1日に2回、午前と午後に1…
離乳食の始める時期になるころは、授乳のリズムができているころだと思います。 授乳の時間が3から4時間の間隔でできていると、離乳食を始めた時に授乳と離乳食をスムーズに置き換えることができるでしょう。 離乳食の初期は、まず一…
離乳食はいつ、どんなものから始めればいいのでしょうか。 それは、赤ちゃんがうつむき頭位で嚥下ができるように首がすわり、スプーンなどの食具を排除しないように原始反射がなくなったら、ミルクより粘りのあるドロドロの状態の食べ物…
母乳あるいはミルクの授乳が進むと、離乳食を始めるときが来ます。 いつ始めるかと言えば、それは赤ちゃんが、うつむき頭位をとって、嚥下ができるようになるために、首がすわることと、スプーンなどの食具を使えるように原始反射が消え…
離乳食を始めるタイミングとして、『機能が発達していること』『原始反射が消えていること』について説明しました。 今回は、原始反射について、もう少し詳しく説明したいと思います。 離乳食いつ始めるの? アーカイブ 機能が発達し…
授乳の回数が減り、離乳食が食事のメインになっていく後期は朝昼晩の1日3回離乳食になります。 授乳が減る分、しっかりと離乳食で栄養を摂りたいですね。 離乳食の後期は奥歯相当部の上下の歯ぐきで『押し潰す』から『磨り潰す』よう…
手づかみ食べの重要性について詳しく記載したいと思います。 脳の機能発達には、手の感覚や運動機能の発達はとても重要です。 上図は、『脳の感覚を司る領域』と『運動を司る領域の広さ』の割合を示します。 これによると唇・舌などの…
赤ちゃんの首がすわり、お座りができるようになると、離乳食が始まります。 手も動くようになり、なんでも口に入れるようになってきて、お母さんはヒヤヒヤすることもあるのではないでしょうか。 子供が食べる力を身につけていくには、…
前回、離乳食を始めるタイミングとして、2つのポイントをお話しました。 前回のブログ:離乳食いつ始めるの? part 1 今回は予告通り、原始反射について詳しく解説したいと思います。 原始反射とは? 赤ちゃんが刺激に対し無…
お母さんの腕の中で一生懸命母乳やミルクを飲んでる赤ちゃんの姿はいつ見ても微笑ましいものです。 その赤ちゃんも生後数ヶ月経つと、そろそろ離乳食を始める時期が来ます。 最近の育児本や公的な文章には、生後5~6ヶ月から離乳食を…