歯科ブログ

熱中症対策とお口のケアについて

8月に入り、子供たちは、夏休みになり街中で子供達が元気に遊ぶ姿を見ることが多くなってきました。8月に入り、連日35度を超えるような暑さが続いていますね。皆様もこまめな水分補給や日傘などで熱中症対策を万全にして体調に気をつけてお過ごし下さい。

水分補給が不足すると喉が乾くと思います。喉が乾くという状態は、唾液が出にくくなってしまっている症状です。唾液には、口の中の汚れを洗い流す自浄作用や脱灰した歯を再石灰化させる働きがあります。唾液の出る量が減ってしまうとそれらの働きが弱くなってしまうい、虫歯や歯周病のリスクが高くなってしまうことがあります。

熱中症対策として、スポーツドリンクを飲む機会が多いと思いますが、スポーツドリンクには、糖分が多く含まれています。糖分が多く含まれているものを食べると、お口の中が酸性になってしまい、虫歯になりやすくなってしまいます。

今の暑い時期は、歯周病や虫歯のリスクが高くなりやすい時期なので、お口のケアが大切になります。上手に熱中症対策しながらお口のケアも忘れずにしていきましょう。

 

東村山市の歯科・歯医者は かわせ歯科