歯科ブログ

母乳と虫歯

母乳をやめる年齢が遅くなっているそうです。
スキンシップのために、欲しがる間は与えてもいいと言われてるそうです。
スキンシップのためにと言われると、確かにそうなのかなあと思います。
お母さんにとっても、おっぱいを欲しがる我が子は可愛くて仕方がないかと思います。

ただ、歯医者の立場から言わせていただくと心配があります。
今回は、母乳と虫歯について、お話したいと思います。

授乳をやめるのが遅い子は、虫歯が多くなる傾向があると言われています。
特に1歳6ヶ月を過ぎての夜間授乳は、歯にとってリスクが高くなります。

母乳そのものが虫歯の直接的な原因になるわけではありません。
ケアが悪く、プラークが溜まり、母乳と食べ物のカスがあれば、虫歯のリスクはとても高くなります。

夜間授乳の際には

前歯が生えてきたお子様の夜間授乳は、湿ったガーゼで拭くようにしてください。
奥歯が生えてきて離乳が進んだら他のスキンシップを考えましょう。

その他の気をつけたいこと

母乳の際、お子様は鼻呼吸でおっぱいを吸っています。
しかし、鼻づまりや鼻の病気などがあると口呼吸になりやすくなります。
口呼吸は、口が乾燥しやすく、虫歯のリスクが高まります。
普段息をしてる時に鼻で呼吸しているかどうか、気を付けることも大切だと思います。

まとめ

  • 上顎の前歯が生えるまでは、あまり神経質になる必要はありません。
  • 前歯が生えてきたら、離乳食後や夜間授乳後にガーゼなどで歯を清拭(せいしき)しましょう。
  • 前歯が4本生えてきたら、歯ブラシで磨く習慣をつけていくと良いでしょう。
  • 奥歯が生えてきたら、歯を清潔にしておくことに気を配るようにし、他のスキンシップも考えましょう。

早い時期から虫歯菌が多く、虫歯になりやすいお子様もいます。
1歳以降、母乳を与える場合は、一度かかりつけ歯科医院を受診し、虫歯になりやすいかどうかをチェックしてもらうのが良いと思います。


かわせ歯科医院では、口の健康を通して、全身の健全な発育を目指し、幸せな生活が送れるように皆様のお手伝いをしたいと考えております。
お気軽にご相談ください。

東村山市の歯科・歯医者は かわせ歯科