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歯科ブログ 歯ぎしりについて

子どもの歯ぎしり

子どもの歯ぎしり

乳歯は、生後6ヵ月過ぎから生え始め、11才ころから永久歯に生え変わるまでの約10年間機能します。
咬合力の子どもでも歯ぎしりをしていれば、歯はすり減ってきてしまいます。
ただその歯がまだ乳歯である場合、いずれは永久歯に生え変わります。
歯ぎしりの影響が永久歯に及ぶようなことはないので、歯の脱落や歯並びの不正などは心配ありません。


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歯の少ない人の歯ぎしり

歯の少ない人の歯ぎしり

すでに歯が抜け落ちてしまった人も、歯ぎしりのでることがあります。
歯がなくなることで起こる害は「ものが食べにくい」「しゃべりにくい」といったものにとどまりません。
たった1本の歯を失うだけでも、歯の嚙み合わせは変わります。


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歯ぎしりと顎関節症

歯ぎしりは、閉口筋という口を閉じるための筋肉が収縮することによって起こるので、歯ぎしりが続くと顎の筋肉に疲労感や痛みがでます。
顎関節にも負荷がかかるので、痛みや音が出たり、口を大きく開けにくくなったりします。
これらの症状は、顎関節症という病気によるものですが、歯ぎしりは顎関節症の原因の一つと考えられています。
特に朝起きた時に、顎が疲れた感じがする、顎関節が引っかかって口を開けにくい、といった症状がある場合は、歯ぎしりの関与が疑われます。


また、起きている時でも歯を食いしばったり、無意識に歯を嚙み合わせたりする癖も、広い意味では歯ぎしりの一種に含まれています。
この様な口腔習癖があると、顎関節症を発症しやすくなります。
最近の研究では、顎関節症患者の半数以上が、この様な口腔習癖を持っていることが分かってきました。


歯ぎしりとインプラント

歯ぎしりとインプラント

インプラント治療では、インプラント治療を骨の中にうえて、それが骨とぴったり結合することで機能します。
ぴったりくっつくまで、通常では2~3ヵ月要しますが、インプラント体と骨がしっかり結合すれば、歯ぎしりをしていてもインプラント治療は可能です。
天然の歯の根には、歯根膜という力を緩衝する組織があります。


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歯ぎしりと逆流性食道炎

歯ぎしりと逆流性食道炎

逆流性食道炎とは、主に食道下部の筋肉の機能低下や、食道や胃のぜん動運動の低下などが原因で、寝ている間の身体を横たえている際に、胃液が食道、時には口腔内まで逆流し、粘膜にただれや炎症を起こす病気です。


症状としては、起床時の胸やけやのどの痛み、不快感が最も多く、胸の痛みや口の中の酸っぱさを感じることもあるそうです。
胃液による作用と歯ぎしりが重なって、葉のすり減り・変形が起こるだけなく、睡眠中に胃液が逆流する際も意識せずとも体は異変を感じて、安らかな睡眠が妨げられ、歯ぎしりが誘発される可能性も指摘されています。


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歯ぎしりと歯周病

歯ぎしりと歯周病

歯周病というのは、歯や根の周りの組織に起こる病気で、簡単に言うと歯を支えている歯肉や骨が破損される病気です。
歯みがき粉のCMなどでよく歯周病の患者さんの歯肉が、熟れすぎたトマトやフルーツにたとえて表現されることがありますが、まさにあの通り。
歯周病の主な原因は、歯や歯の周りの歯周ポケットについた汚れのプラークで、このプラークの中の悪玉菌である細菌が炎症を起こすことで、歯肉が真っ赤に腫れたり、出血や膿が出たり、根を支えている骨を溶かしたりするのです。

すると歯肉は、刺激や衝撃に耐え得るほどの健康状態を保てなくなり、骨という支えを失って歯根はグラグラと揺れていき、歯そのものが動いたり、傾いたりして、嚙み合わせが悪くなるばかりか、最悪の場合は歯が抜けてしまうこともあります。


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強い咬合力とかぶせもの

強い咬合力とかぶせもの

天然の歯は、歯ぎしりなどの強い咬合力が加わると、わずかにたわみ、その衝撃を少しでも吸収してダメージを和らげようとします。
ところが、ムシ歯治療で歯の神経をとり、根の治療をして、さし歯をした場合、強い咬合力が加わると天然の歯の根の部分はたわみますが、さし歯の芯棒はたわみません。
するとたわみ具合の差ができて、天然の歯の根の部分がわれたり、折れたりすることが起こります。


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食いしばりと歯牙接触癖

食いしばりと歯牙接触癖

日中の起きている間の食いしばりや噛合接触は「日中クレンチング」や「歯牙接触癖(Tooth Contacting Habit :TCH)」と呼ばれます。
日中の歯ぎしりのほとんどは、顎を動かすクレンチングがTCHです。
特にTCHは50%以上の顎関節症患者に認められております。
TCHは起きている時の口の癖であるため、歯ぎしりのように強い咬合力が無制限にかかることはありませんが、上下の歯が軽く接触している程度でも、顎関節や口の周りの筋肉には、少なからず影響がでます。


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歯ぎしりと嚙み合わせ・食べもの

歯ぎしりと嚙み合わせ・食べもの

食事の好き嫌いと歯ぎしりに因果関係はありません。
硬いものが好きな人は歯ぎしりをしやすいということはありませんが、普段歯ぎしりしているなと分かっているから、硬いものばかり偏食することは、顎関節症や他の口腔疾患をまねくリスクになり、注意が必要です。
歯ぎしりや歯牙接触癖などの癖を持つ人は、咀嚼・えん下・会話・呼吸などの生活上必要な機能以外にも、歯や顎関節がオーバーワークしています。
いつか、歯や顎関節にかかった負担の緩和が、その人の許容力を超えた時、なんらかの障害がでてしまいます。
許容力は、年々下がっていくため、高齢者においては、とりわけ注意が必要です。


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自分でできる歯ぎしりチェック

歯ぎしりチェック

歯ぎしりしているかどうか分かる一番信憑性の高いのは、睡眠同伴者からの証言です。
家族や配偶者などから「寝ながら歯をギリギリさせていたけど大丈夫?」などと言われた場合、高い確率で歯ぎしりをしていると考えられます。
一人暮らしなどでは、歯ぎしりを自覚するきっかけはなかなかありませんが、歯ぎしり・食いしばりをしていると、歯や口腔内、顎関節などに次のようなサインがみられることがあります。


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