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舌磨きの頻度や仕方

舌磨き

舌磨きは行っていますか?
今回は、舌のクリーニングのコツや頻度、仕方などについて書きたいと思います。


舌磨きの頻度

1日1回、雑菌が増えている朝(寝起き)に行いましょう。

舌磨きの仕方

磨く際は歯ブラシを使っても構いませんが、力加減が難しい為、舌用歯ブラシ(舌クリーナー)を使うのが理想的です。
また、その際に歯磨き粉の利用はおすすめしません。
歯磨き粉には研磨剤が含まれていることが多く、歯ブラシで舌磨きをする時と同様に舌を傷つけてしまうためです。
水だけで行いましょう。

ブラッシング回数

歯磨きと同様、力を入れてゴシゴシするのはNGです。
奥から手前に優しく剥がすようにクリーナーを動かします。
5~6回繰り返せば十分汚れは取れます。
※刺激に敏感な方は2~3回でも可

嘔吐反射を抑えるコツ

舌磨きは『おえっ』となる為、苦手と言う方も多くいます。
そんな時には、舌に力を入れ、クリーナーを動かす際に息を吐きながら行うと嘔吐反射が抑えられます。

寝たきりの方など介助磨きの際には、時間を区切るのも効果的です。
『今から3つ数えるだけ、舌の掃除をしますよ』など、事前に伝えておくだけで、安心してくれます。


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